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個人情報漏洩防止への対策
PFG WORKS は個人情報漏洩 『0(ゼロ)』 を目指します!
個人情報保護法(2003年5月23日成立 2005年4月1日全面施行)
弊社は2004年春、製袋機に胴糊とアラビア糊の検査装置を設置いたしました。
しかし、その当時は封筒用に開発された検査装置は一つもなく手探り状態の中での導入でした。
封筒の生産ラインで不良品を的確に判断出来る検査装置を探り当てる事は極めて難しい問題です
弊社は検査装置を与えられる側ではなく、作り上げる側に経ち検査装置のオペレーションを学び、
センサー会社と打ち合わせを繰り返し検査装置を探求しております。
***最新のいろいろな検査装置(センサー)を増設しております***
検査装置は不良品を無くす補助具にしかすぎず!
この言葉が検査装置を扱う上でもっとも大事な基本です。
オペレーターに検査装置を十分理解させた上で、センサー以上に優れた人間の目視による製品検査のトレーニングを併せて行っております。
検査装置との試行錯誤=いままでに試したセンサー類
蛍光センサー、CCDカメラ、カラーセンサー、光沢センサー、水分サンサー、超音波センサー、などなど。
封筒の製袋加工機はアナログ?
封筒の製袋加工機は未だにアナログです。
製袋機はオペレーターの勘が絶対的に必要な機械であります。
だからこそ勘だけに頼ることなくデジタル的な要素を十二分に取り入れ融合性を極めることで不良品混入を未然に防ぎます。
【検査装置】
胴糊センサーシステム
ロジコムコントローラーに水分センサーを取り付けて胴糊を的確に管理・検出するシステムです。
コールドグルーガンの仕様を伴います。
窓チップ残センサー
HELIOS 527の窓部の残りカス(チップ)を判別させるセンサーでロジコムコントローラーに取り付けて使用しております。
アラビアセンサー
カラーセンサーを使用してアラビア糊が適切に塗布されているかを検知するシステムです。
※色を判別するセンサーのためアラビア糊は黄色の色付きを使用いたします。
胴糊&アラビアセンサーシステム
新規導入した検査装置で、胴糊ガマー塗布(転写仕様)の検査を可能にしたシステムです。
胴糊のガマー塗布は長さを正確に捉えようとすると誤作動が起きやすく
塗布全体量のパーセントで検査させる新しい試みのシステムです。
アラビアセンサーには、光沢センサーを使用し白糊(透明)の検出を可能にしております。
光沢センサーはワークの浪打(乱反射)に弱く誤作動が激しいセンサーですが、
独自の設置仕様で乱反射を押さえたシステムにしております。
CCDカメラ
カメラのレンズが印刷の絵柄及び胴糊までを検査するシステムに作り上げております。
アラビア糊用水分センサー
新しい試みのアラビアセンサーです。(試作品)
履歴管理システム
機械始動時からオペレーターのワンタッチ入力をもとに作業を管理するシステムを作り上げました